「界 川治」星野リゾートが織りなす最高の宿に宿泊してきた。前編

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旅行

皆さんこんにちは!すとりご(@strigo_blog)です!

今回はあの星野リゾートさんが営んでいる温泉宿である、川治に宿泊してきました!

結論から言いますと、今までで最高の旅行になりました!

内容が盛りだくさんなので、この旅は前編と後編に分けてお送りしたいと思います!

今回の前編では、
界川治に行くところ~アクティビティまでを記事にしています。

温泉や食事に関しては、後日更新する後編をお待ちください!

それでは…どうぞ!

界川治に行くまで

ここでは、都心から界川治への行き方をお教えいたします!

正直かなり辺鄙な所に位置しており、さらに今年の3月にはダイヤ改正という大きすぎるトラップも設置されてしまったので、これから界川治に行くよ~って方はこれをチェックです!

まずは都心から鬼怒川まで

直接、界川治のある「川治湯本駅」に行っても良いのですが、あの辺は旅館以外ほぼ何もありません。

なので途中必ず通る鬼怒川温泉駅でのんびりするのが良いかと思います。

都心からの公共交通機関を用いた行き方はバスと電車の二種類ありますが、
バスを使うのが圧倒的にオススメです!!

今回私は利用したバスはこちらの東北急行(株)です!

片道2500円ととてもお手頃な価格で、時間も2時間半と電車と変わらない時間で到着します。

そしてこのバスのすごい所は、往復のバスを一気に予約すると1000円引きになるところです…!

つまり往復の交通費は4000円…!これは電車よりも圧倒的に安く、超お得と言えるでしょう!

途中に寄った羽生SA

途中にSAも寄ってくれますし、車内にトイレも設置されています。

鬼怒川温泉駅から川治湯本駅まで

元々鬼怒川温泉駅から、界川治の最寄り駅である川治湯元駅まで、平日の午後に乗れる電車が4本ありました。

3/12のダイヤ改正

しかし2022年3月12日のダイヤ改正により、チェックインにちょうど良い時間に到着する電車が減ってしまいました(´;ω;`)

川治湯元駅のある野岩鉄道が、普通列車の運行本数を上下各11本から上下各5本に減便してしまったのです。

元は到着時間が14時19分、15時半頃、17時頃とあったのですが、今は15時18分の次が16時59分着とかなり間が空きます。

また、界川治は駅からの送迎もやっていますが、減便の影響で客が集中し、マイクロバスはすぐ埋まってしまうので、駅についたら急ぎ目で乗車場所に向かいましょう。

かなり川治湯本駅に行き辛くなってしまったので、個人的には鬼怒川温泉駅からレンタカーで行くのをオススメします。

もしくは鬼怒川温泉駅から日光交通のバスを使うのもオススメです!
電車とタイミングが少しずれていて選択肢が広がるのと、あまり人気が無くて貸し切り状態なこともあります(笑)

鬼怒川温泉駅からの時刻表はこちらから確認してください!
鬼怒川温泉駅、湯西川線時刻表

ちなみに、界川治に行く時は「川治温泉」で降りると目の前なのでオススメです!

界川治に到着!まずはホテル探検から

長々と行き方を語ってしまいましたが、ここから界川治のホテルツアーです!

見た目はちょっと古い旅館
かっこいい灯篭と提灯がお出迎え

思ったより地味な外観の建物。ですが灯篭と提灯を抜けるとどんどん高級感が増していきます!

長い石の廊下をあるくと…

かわいい瓢箪ライトがたくさん吊るされた、素敵なロビーにご案内です!

栃木で有名な益子焼もたくさん並んでおり、購入できるものもあります。

どれもかっこいい…

ちなみに私は星野リゾートのマスクを買ってしまいました(笑)

瓢箪のワンポイントがおしゃれでとても可愛いです!

お部屋ツアー

チェックインをすませ、いざお部屋へ!

今回は和室(渓流は見えない)に宿泊したのですが、その広さはなんと 50㎡

掘りごたつと広いソファ
界でしか使えない「ふわくもスリープ」

暖かくなってはきたものの、まだ少し肌寒い今の時期にありがたい掘りごたつや、星野リゾート界の系列でしか寝られない最高級ベッドのふわくもスリープなど、魅力が盛りだくさん…!

お部屋の鍵

部屋の鍵には可愛い瓢箪を模したアクセサリーが!

クローゼットの中

クローゼットの中には作務衣と半纏、足袋と界名物の風呂敷が入っていました。

ベランダから見える景色はこんな感じです。
川治の山々とたくさんの住宅が見えます…まあいい景色では無いかもしれませんね(笑)

可愛いカップや冷蔵庫
界オリジナルの化粧水や乳液等

さて、お部屋の中を一通り散策したので、足湯に入りに行きましょう!

足湯でのんびりホッと一息

界川治には、男鹿川(おじかがわ)を見ながらゆっくり浸かれる足湯があります。

石の階段だけの道と土の道が挟まる道がありまして、土がぬかるんでいたり水たまりがあったりするので通るなら石階段の道をオススメします。

さてさて、宿から一分ほど階段を下ったところには、5人ほど座れる足湯スペースがあります。

奥には男鹿川も見えますね。

さて、早速浸かってみると…あっつ!!

めちゃめちゃ熱かったです…5分ほど浸かっていると足が真っ赤になってしまいました(-_-;)

湯口(温泉が出てくるところ。今回は写真の左側の木の部分)に近いところだったからでしょうか?
奥に座っていたカップルは平気な顔で10分以上浸かっておりましたが。

今度行く時には、奥に座って温度を確かめたいと思います!

アクティビティを体験!和紙作り編

星野リゾートの界では、それぞれの地域の伝統工芸などを実際に体験できる、「ご当地楽」というものがあります。

ここ界 川治ではご当地楽として「烏山和紙の手漉き体験」と「手挽きの石臼体験」ができ、まずは和紙の手漉き体験から紹介します!

今このご当地楽はチケット制になっており、良い時間のチケットはすぐ無くなってしまうので、チェックインしたらすぐに取っておくと良いと思います!

和紙作り体験

界の従業員の方が丁寧に教えてくださります。その動きを真似し、少しずつ紙を厚くしていき、一日乾燥させて完成です!

作った和紙

割とうまく作れた気がします(笑)

チェックアウトの際に、和紙を乾燥用の板に貼りっぱなしで忘れてしまうことが多いらしく、そこだけ注意しましょう。

紙漉きはあまりできない体験なので、無料で楽しめるのはありがたいですね。

お子さんも喜ぶのではないでしょうか。

こちらに公式サイトのリンクを貼っておくので、興味ある方はご覧ください!
ご当地楽「烏山和紙の手漉き体験」

さて、次はもう一つのご当地楽の石臼体験です!

アクティビティを体験!きな粉作り編

続いてのご当地楽は「手挽きの石臼体験」です!

こちらのご当地楽は紙漉きとは違い、スタッフの方がつきません。
その代わりやり方が書いてある紙が置いてあります。

大豆は白大豆と黒豆の2種類から選ぶことができ、選んだ大豆を少しずつ石臼の穴に入れてゆっくり回していくと淵からきなこがどんどんできてきます…!

きな粉のいい香りを楽しみながらゴリゴリ回しているとあっという間に時間が過ぎ、いつの間にか全部挽き終わってしまいました。

できたきな粉は刷毛で回収し、ザルで殻などを避けて袋に詰めます。

こんな感じで袋詰めできたら持ち帰ってOKです!

このまま食べてもほんのり美味しく、砂糖と混ぜればもう格別!

なにより自分できな粉を作れる経験はなかなかできないので、とても楽しかったです!

さてさてここまで楽しんだらいよいよ界の名物、温泉と食事を楽しみます!

その詳細は後日公開する後編をお待ちください!

更新したらここにリンクを貼りますが、逃したくない方はツイッターのフォローをお願いします!
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長らくお待たせいたしました!
後編はこちらです!

それでは、すとりごでした。

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