皆さんこんにちは!すとりご(@strigo-blog)です!
8/31から9/1で界霧島に行ってきました!
とっても最高の旅だったのですが、秘境であるためにアクセスに苦労したり、昼食をどうするか迷ってしまうことがありました。
そのため、この記事では界霧島までのアクセス、界霧島周りで美味しい食事が食べられるところや、旅館の魅力を綴っていこうと思います。
この記事はこんな人にオススメ!
・どうやって界霧島まで行ったら良いのか知りたい方
・界霧島の周辺で美味しいレストランがあるのか知りたい方
・界霧島に行く、または行きたいと思っている方
界での美味しい食事に関しては(後編)で紹介しますので、もう少しお待ち下さい!
界霧島への行き方
自動車免許を持っている方向け
ズバリ、界霧島への行き方はレンタカーがオススメです!
理由は場所が秘境だから…
界霧島の最寄り駅は「霧島神宮駅」なのですが、なんとそこから10キロ弱離れています(しかも山道)
そのため、基本的に徒歩は無理です
レンタカーなら1時間かからず到着できるので、免許を持っている方はレンタカーがオススメです。
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自動車免許を持っていない方向け
自動車免許は全員が持っているわけではないので、レンタカーを使わない行き方も紹介します。
まず、界霧島は最寄り駅から旅館までのシャトルバス運行などは行っていません。
そのため、免許を持っていない方は無理せずに霧島神宮駅からのタクシーを使ってください(15分くらい)。
※ちなみに、最寄りのバス停である「東多羅」までバスで来ることもできますが、そこから山道を1時間近く歩きますしお値段も時間も結構かかるので、
霧島神宮駅には、中心地の鹿児島中央駅から、鹿児島空港から1時間半ほどです。
霧島神宮駅まで電車で来て、そこからタクシーに乗りましょう。
もしくは少しお高くなってしまいますが、鹿児島空港からのタクシーもありかもしれません。
界霧島のオススメ周辺グルメ
本物の黒豚が味わえる!「黒豚の館」
こちらのお店は全国でも有名なので、聞いたことがある方も多いかもしれません。
場所は霧島神宮駅から2.5キロのところにあります。
霧島神宮駅から出ているバスで店の前まで行けますので、車が無くても安価でアクセスできる場所となっております。
バスに乗る場合、「霧島神宮駅」のバス停から「国分駅」行きのバスに乗り、「王子原」というところで降りてすぐのところです。
※本数が少ないので、時刻表をよく確認し、無理せずにタクシーを併用してください。ちなみに王子原というバス停はグーグルマップにも出てきません。
僕のオススメは黒豚プレミアムロースカツ定食です。
価格は2900円ですが、このカツはそれだけの、いえ、それ以上の価値があります!
歯がいらないのではないかと思われるほど柔らかい肉、溺れるほど湧き出るのにくどくないあっさりとした脂が
最高に美味しかったです。
今まで食べてきたトンカツとは別の食べ物でした。
ちなみにソースに見える小皿は九州の甘醤油。
ソースよりあっさりしているのにコクが強く、黒豚と最高によく合いました。
ちなみに、黒豚特上ロースカツ定食も頼みましたがこちらも最高のお味でした。
熟成のものよりも脂の甘みは少し抑えめでしたが、その分ジューシーさや肉の食感などが素晴らしかったです。
ただ一つ忠告!量定食の量がかなり多いので、食べる量に自身がない方はサイドメニューを注文しないことをオススメします…(餃子注文してお腹はち切れそうになりました…)
A LA MINUTES(アラミニッツ)
こちらはパリの一つ星レストランでパティシエをされていた方が開いている小さなパティスリーです。
実はこちらは界霧島の地元のスタッフさんにオススメしていただいた場所なんです。
目の前に霧島たまご農園と高千穂牧場があり、これらの食材を使っているシュークリームがあるとのことだったので、行ってきました!
お店の外観はこんな感じです。
シュークリームとシフォンケーキがありましたが、今回はノーマルと抹茶のシュークリームを注文。
ノーマルはザクザクの記事にたっっぷりの香り良いカスタードクリームが入っていて絶品!
抹茶は全体的に甘さ控えめで大人な味でした。
界霧島から車で10分くらいのところにあるので、界霧島に行かれる方はぜひ行ってみてください!
界霧島に到着!
さて、そろそろ界霧島の紹介をしていきましょう。
今回の旅行は生憎の雨…楽しみにしていた星空や桜島は見えませんでした。
ですが、その分館内を楽しんだので紹介しますね!
和モダンなフロント、お土産屋、ロビー
入ってすぐに、界特有の和風なんですがどこかモダンな雰囲気がお出迎え。
鹿児島県の名産である焼酎が並ぶお土産屋コーナーや、広々としたロビーが広がります。
自慢の絶景ビューテラス
フロントと同じ階に、桜島まで見渡せるビューテラスがあります。
夜は真ん中で焚火がつけられており、焚火と星を眺めながらお酒を飲むのも良いかもしれません。
お部屋
今回は、界霧島で最もお安い、和室(定員3名)に宿泊しました。
それでもお部屋は42平方メートルほどあり、かなり広めです。
綺麗な室内に綺麗な景色(画像は曇っておりますが(-_-;))が楽しめる、素晴らしい部屋になっております。
毎回楽しみにしている風呂敷。
界霧島は黒地に金、アクセントに赤があしらわれたものでした。
好きです。
温泉
なんと、界霧島は、旅館から温泉までスロープカーを使わなければ行けません。
最初は楽しいのですが、タイミングが悪いと10分くらい来ないので、次第に面倒になります。
ちなみにスロープカーを降りたところには、夏季限定でたくさんの風鈴が飾られています。
それぞれの音色の違いを楽しむのもまた一興ですね。
さて、風鈴とすすき野原を抜けると、いよいよ界のメインイベントの一つ、温泉です。
露天風呂は縁が目立たないようになっており、夕日とすすき野原をいっぺんに楽しむことができます。
ちなみに内風呂も、「あつ湯」と「ぬる湯」があり、どちらも最高でした。
霧島温泉と言えばの湯の花もたくさん見られました。
湯の花(ゆのはな)とは、温泉の不溶性成分が析出・沈殿したものを指す。「湯の花」以外にも、湯花、湯の華、湯華など、複数の表記がある。一般に入浴剤などの用途で採取・販売されている。
wikipwdiaより引用
さて、温泉を楽しんだ後は休憩所で一休み。
界霧島はなんと、白くまアイスが食べ放題。
お風呂あがりの白くまアイスは最高です。
白くまアイスの隣に置いてある、クランベリー黒酢も絶品でした。
いよいよこの後は夕食です。
続きは後編で。
ではでは、すとりごでした。
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