皆さんこんにちは!すとりご ( @strigo_blog ) です!
さて私すとりご、実は大好物はひつまぶしです。初めて出した情報ですよ( ̄ノ∪ ̄)
今日は私の大好きなひつまぶしについて魅力を伝えると共に、関西と関東の調理法の違いから生まれる味わいの違いについて解説していきたいと思います!
まずそもそも「ひつまぶし」って何?
まずはwikiからの引用から
蒲焼にしたウナギの身を切り分けた上で、お櫃などに入れたご飯に乗せ(まぶし)たものを、食べる側が茶碗などに取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、これが料理名の由来となっている。そのまま通常の鰻飯として食べてしまうこともできるが、一般的にワサビや刻み海苔・刻みネギなどの薬味、出汁やお茶などが添えられて提供されるため、それらを食べる側の好みに合わせて取り分けた鰻飯に掛けたり、お茶漬けにすることにより、味の変化を楽しみながら食べることができるようになっている。
Wikipediaより引用
まとめると、ひつまぶしを構成する要素は4つ!
- うなぎ
- 米
- 薬味
- 出汁
うな重と違い、ウナギが細切れになっていることや薬味としてネギやワサビが添えられたり、お出汁をかけて食べたりします。
名古屋めしであり、ウナギの焼き方は皮目がカリっとする関西風の焼き方が主です。
ウナギの焼き方に違いがあるの?
さらっと先ほど関西風と言いましたが、関東と関西ではウナギの調理に関して大きく2つの点で違います。
捌き方
関東:古く江戸では腹開きは切腹を連想させることから、縁起が悪いとされてきました。
そのため、関東ではウナギを背中から開きます。
魚は通常お腹から割きますが、なぜウナギだけ特別なのでしょうかね…?
関西:普通の魚と同じように、内臓が取りやすい腹開きでウナギを捌きます。
焼き方
関東:身を一度蒸して余分な脂を落としてから焼きます。
ウナギの強い脂が適度に落ちてさっぱりと食べやすく、一度蒸したことで身がふっくらとなります。
浅草などにある老舗の名店はこの焼き方を採用しているところがほとんどです。
関西:蒸さずに最初から炭火で焼きます。
ウナギの脂が強く残り、炭火だけで火を通すので炭の香りも強くつきやすいです。
また、蒸しの工程を入れずに焼きだけすることで、皮がバリバリになります。
この強い脂の味と炭の香り、皮目の食感がひつまぶしと最高にマッチします!
「あつた蓬莱軒」レビュー
ひつまぶしの成り立ちは諸説あるようですが、発症は愛知県名古屋市の「あつた蓬莱軒」とされています。
ということで、そのひつまぶし発祥のお店に行ってみました!


和風で綺麗な外観です。
中には綺麗に整えられた庭園もあり、心が落ち着きます。
ちなみにこの店舗は大大大人気の店舗であり、ランチでの一時間待ちや二時間待ちは当たり前だと思ってください。
待っている間に漂う美味しそうな匂い…空腹に苦しめられますが、我慢して待ちましょう…
この後に至福のひと時が待っています…
私は平日に行ったのと遅めのお昼時だったこともあり、運よく40分ほど待っただけで店内に入ることができました。
古いけど清潔で、趣のある店内に入ったあともまだまだ待ちます。
鰻のためです…今美味しい鰻がじっくりじっくりと炭火で焼かれているのを考え、ただひたすらにじっと待ちます…
そしていよいよひつまぶしが到着しました!!

ひつまぶしです!!ちなみにこの木の器は栃の木をくりぬいて作ったものらしく、手に触れたときに温かみがあります。

蓋を開けばまさに桃源郷…
蓋を開いた瞬間に、お櫃に入っている鰻と飯とタレ、そして炭火の匂いが強烈に漂ってきて鼻孔をくすぐります。

ドアップの写真ですが見てくださいこの美貌…
味はしょっぱめのタレとカリっと焼き上げられた鰻がとてもマッチしていて、ふっくら炊かれたごはんを掻き込むと箸が止まりません!
またこの薬味のわさびが見事!
辛味はありますがしつこさはなく、芳醇な香りがしました。
脂の強い鰻に合わせると食べやすくなり、最高です!
お出汁の香りも最高でした…一心不乱に食べてしまってそこら辺の写真は撮り忘れました…
ちなみにこのひつまぶしは3999円でした。
ひつまぶしならちょっと安いくらいの値段で発祥の味を食べれますので、大いに行く価値ありです!
ひつまぶし名古屋 備長
先ほど言いましたようにひつまぶしは関西風に焼いたウナギがベストマッチ…
東京じゃ食べれないのかな…と暗くなったそこのあなた!!!
東京でも食べられますよ!
ひつまぶし名古屋備長というお店があります!
東京に4店舗展開していまして、関東で滅多に見ない「地焼き」にこだわったお店。
店名そのまま炭火の遠火で皮目をパリッと焼き上げ、身はしっとりとしています。
タレのポイントはたまり醤油とみりん。甘めのタレです。
ではでは、レビューいきます!
東京スカイツリータウン・ソラマチ店


スカイツリーのそばで栄える商業施設、ソラマチ店の備長さんにお邪魔してきました。
まだ建物が新しいため、写真の通りに外観内装共に高級店のように綺麗です。

綺麗な建物の中にあるのにきちんと炭火を使っていて好感が持てます!
惜しむべきはウナギを炭火で焼いたときの素晴らしい香りが漂っていないこと…
まあ建物内だから仕方ないですし、あの量の煙を全く広げることなく調理できていることは素晴らしいと言えます。
その努力があったからこそソラマチに出店できたと思います。
さてさてひつまぶしをいただきましょう…

漬物は粕漬と白菜の浅漬け。薬味はわさび、ねぎ、のり。あとお出汁とお吸い物となっています。
その盆の中心には心惹かれる木の器が…開けてみましょう…

あぁ~なんと美味しそうなのでしょう…
ここのウナギは関西風の焼き方のおかげで皮がパリパリ!
一杯目はそのまま、二杯目は薬味と、三杯目はお茶漬け、四杯目はもう一度食べたい物を
とひつまぶしの王道を行く食べ方で食べていきます。
まず一杯目。普通に食べます。
美味しい…パリッと焼かれた香ばしいウナギと甘目のタレがふっくらとしたご飯とマッチし、箸が止まりません!
普通に全部食べてしまいそうです。
二杯目は薬味を添えて。
脇役と思われがちですが地味にすごいのが「きざみねぎ」と「ワサビ」。
このねぎは何度も水にさらされているために辛味はなく、ほのかなねぎの香りが香るのみになっています。
うなぎの香りや味を邪魔せず、ほんのり香るねぎの香りがまた食欲を増加させます。
わさびもとても良いです。
辛味は少な目で香りがとてもよく、関西風の焼き方によって脂がのったウナギと合わせるとクドさがなくなります。
いや、クドさなんてほぼ無いんですけどね(笑)
三杯目はお出汁をかけてお茶漬けに。
お出汁をかけるとパリッと焼き上げられた皮に出汁が染み込んでジュワっとなり、食感がまた変わります。
出汁とタレが混ざり、ふっくらご飯とパリジュワうなぎを一緒に流し込むのはまさに至福のひと時です。
四杯目は薬味を乗っけていただきます。
ここのわさびが大好きなので、たっぷりと使いました!
完食です!!大満足!!
この時注文したものは「上ひつまぶし」!4820円でした。
ちょっと高いように思えますが、このボリュームのウナギと最高の味、そして関西の技法を関東で食べれるので、安いものと思っています。
ちなみに私はひつまぶしは名古屋旅行の時に色んな店で食べましたが、この備長さんの味が一番好みでした(笑)
もう両手じゃ数えきれないほど通っていたりします(笑)
ということでひつまぶし発祥のお店と、東京でも食べられる美味しいひつまぶしのお店を紹介しました!
いかがでしたでしょうか?私はこの記事を二日間かけて書いたのですが、二回ともお腹が減ってしまって冷蔵庫に向かってしまいました。
「ひつまぶし好きだけど、名古屋に行かなきゃ美味しいのは食べられないしなぁ」と思っているそこのあなた!ぜひ備長さんに行ってみてください!
それでは、すとりごでした。
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