皆さんこんにちは!すとりご(@strigo_blog)です!
健康のためにプロテインを飲んでいる方がたくさんいると思いますが、市販の甘いプロテインを飲むと
お腹がゆるくなる…ゴロゴロする…ガスがたまる…
そんな方いらっしゃいませんか?
私もなんです!!
今回の記事は、ざっくりと甘いプロテインでお腹がゆるくなる仕組みを解説し、私が今実際に飲んでいるプロテインを紹介していきます
プロテインでお腹がゆるくなる仕組み(ざっくり)
合成甘味料が原因の場合
甘いプロテインにはほぼ確実に入っている人工合成甘味料。
スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム(アセスルファムKとも)が主に用いられています。
これらの合成甘味料は、砂糖の数百倍から数千倍の甘味を持ち、消化吸収されないということからほぼ0カロリーであることから、トレーニングをする人にとって非常に魅力的に映ります。
さて、ですがネットを見ると健康被害として、「お腹がゆるくなった」や「ガスがたまる」といったコメントをよく見かけます。
論文を実際に検索してみると、合成甘味料は一部腸内細菌の代謝を悪化させることが報告されていました。
腸内細菌の代謝が悪化すると、腸内の環境(pHなど)が保てなくなり、俗に悪玉菌と呼ばれる菌が繁殖してガスを生み出します。
それが原因になっている可能性が高いですね。
もっと知りたい方はこちらをどうぞ!
余談ですが、消化吸収されないことで腸がストレスを感じ、活発に働くせいでガスが発生するという話もネットに上がっていました。
私の知識不足かもしれませんが、腸の活動により腸管管腔内にガスがたまるとは聞いたことがありません。
仮にガスが発生しても、血液に溶けるのでは…?とも思いますが、確実に無いとは言い切れないので保留にしておきます。
カゼインタンパクが原因の場合
乳糖(ラクトース)不耐症と呼ばれる、カゼインの中に入っている乳糖が分解できない病気です。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするという方は、軽い乳糖不耐症かもしれません。
プロテインというのはソイ(大豆)、ホエイ(乳清)などたくさんの種類があり、その中にカゼインプロテインもあります。
乳糖不耐症の方はこのタイプのカゼインプロテインは避けた方が無難でしょう。
対処法(精神が強い人向け)
筋肉の餌をとにかく欲す!!
味などどうでもいい!という方にはこちらがオススメです。
こちらは合成甘味料が使用されていない代わりに、砂糖等味のつくものも一切使用されていないソイプロテインです。
プレーンタイプはほんっっっっとにただの大豆の粉です。
まあ実は過去に気に入って3年くらい飲んでいましたが(笑)
どうしてもマイ〇ロとかのプロテインは甘すぎて気持ち悪くなるので…(笑)
少々溶けにくいですが、私のオススメは水100mLに粉20gを入れてよく振り、その後低脂肪乳を100mL入れて混ぜるときな粉ミルクのようになって気に入ってました。
甘いプロテインが大嫌いな人にオススメです!
対処法(万人向け)
健康のためにプロテインは飲みたいけど、甘い方が飲みやすいし、でも合成甘味料はお腹が…と言う方にオススメの商品はこちら!
先ほど紹介したプロテインと同じ、株式会社アスウェルの製品です。
甘味料としてステビアを使用しており、かすかな甘味とチョコの風味がついています。
スイーツというよりは飲みやすくするための味付け程度なので、甘すぎるプロテインが苦手という人にもオススメです!
各々でプロテインは好みはありますが、このアスウェルさんが販売しているプロテインは合成甘味料が入っていないものが多くて気に入っています。
合成甘味料で苦しんでいる、甘いプロテインに飽き飽きしている方は一度試してみてはいかがでしょうか?
ではでは、すとりごでした。
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